皆さんこんにちは。からしです( `ー´)ノ ふくろうといったらずんぐりむっくりな体型でお馴染み(?)ですよね☆ おはちゃんのダルマボディ(*‘ω‘ *) なんてかわいいのでしょうか♡♡♡ そんなずんぐりむっくりな身体に隠された秘密を本日は特別にお見せしたいと思います!!! じゃじゃーーーーーーーーーーん!!!!!!!! 実はふくろうさん。とっても足が長いのです(*‘ω‘ *) もふもふの羽の中には隠された美脚が・・・ ふくろうさん達は基本じっとしているので中々美脚姿を見ることはできないのではないでしょうか?? 羽繕い中にも時々・・・・ もずくさんセクシー♡
足が長いなんて羨ましいかぎりです!!!!
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皆さんこんにちは☆ からしです( `ー´)ノ お店は臨時休業中なのでからしも前よりはお家時間が増えました! なので、海外のふくろう保護施設やふくろうさん達の動画をよく見ています♪ 施設や動物園では野生に近い飼育をしているので 餌はそのまま与える所が多いですよね(*‘ω‘ *) お店のふくろうさんは箱入りで育っているので くちばしのサイズに合わせて餌もカットして与えていますが… ヒヨコやマウスをそのままのサイズで与えているふくろう飼いさんもいらっしゃいます☆ 『こんな小さなくちばしでどうやって??』 と不思議に思う方も多いはず(*‘ω‘ *) そこでふくろうさんのくちばしはどのくらい開くのか見ていただきましょう!! 黄色のくちばしの奥を よーーーーく見ると… 実は目の下オレンジ色に見えている所までがくちばしなんです!!
普段は鼻の横の羽に隠れて見えませんが ふくろうさんのくちばしって意外と大きいんです(*‘ω‘ *) これならヒヨコやマウスなら丸呑みできちゃいますね! お店で餌やり体験をする時は ぜひじっくりくちばしを見てみて下さい☆ 実際に見るとその大きさにびっくりするかも!!! メンフクロウさん達は餌の時フライトで皆さんの腕まで飛んで行って餌を食べるので 目の前でじっくり観察できちゃいますよ( `ー´)ノ 皆さんこんにちは。からしです☆ お客様によく「ふくろうの性ってどうやって判別するんですか?」 という質問をいただきます(*‘ω‘ *) 実はふくろうさん。見た目だけでは性別が分かりません!! 確実な性別を知りたい方は少量の血液ないしは羽などの試料のDNAから鑑定をしなければなりません。 原則としては男の子より女の子の方が体が大きかったり体重が重かったりしますが 個体差もあるので見た目だけでは確実な性の判別ができないのです。 ふくろうを飼っているお客様にも「体重が軽かったから男の子かと思ってDNA鑑定したら女の子だったの!」 という方がいらっしゃいました( `ー´)ノ ちなみに里のふくろうさん達を比較してみると・・・ ハク(左)は体重280g、カノン(右)が体重370gとおよそ100gの差があります!!
おそらくハクが男の子でカノンが女の子ですね(*‘ω‘ *) ちなみに同じメンフクロウのアルトは体重が290g 女性のお客様が大好きなのでおそらく男の子でしょう笑 こんにちは、からしです☆ 皆様はふくろうさんの耳を見たことがありますか? ミミズクさんの羽角と呼ばれる飾り羽とは別に 人間と同じような大きな耳が存在します(*‘ω‘ *) ただ人間や他の動物と違い、ふくろうさんの耳の位置や大きさは左右非対称です。 どちらかの耳が目の横あたりにあれば反対側は鼻やくちばしの横あたりにあったりします(笑) ↓カノン(右耳)Ver. ↓カノン(左耳)Ver. 写真を撮るのが難しくわかりずらいかもですがこんな感じです(*‘ω‘ *)
一体なぜこのような形状になったかといいますと… 小さな獲物を狩る時に音を立体的に認識する為。です! 立体的と言われても頭の中にはクエスチョンしか出ないですよね(笑) わかりやすい表現にすると右耳と左耳で音を感知するまでに生まれた誤差から 相手の位置や距離感を的確に判断し、暗闇でも獲物の位置を把握でき狩ることができる… といったところです( `ー´)ノ ちょっとした豆知識でしたがどうでしたか?? 意外と知ってる人もいたのではないでしょうか… 首が270度回る理由もおいおいご説明していきたいと思います( `ー´)ノ おまけ☆ もずく耳!! 皆さんこんにちは。からしです ふくろうの目って水晶玉のように綺麗ですよね~ 写真では伝えきれない程の美しさ( *´艸`)
ふくろうの視界がどうなっているのか気になりますよね?? 野生のふくろうさん達は暗闇で活動しているので(もちろん例外もございます!昼行性の種類とかね) わずかな光でも目が見えなければなりません その為、光が入りやすいように眼球が驚く程大きいのです 目の内側も工夫がされています!! ふくろうさんの網膜には明暗を区別する視細胞である桿状体が多く少ない光でも物を見る事ができるのです その感度はなんと人間のおよそ100倍(◎_◎;) もちろんお昼もきちんと物がみれています 色を感受する錐状体も少ないですが持っているので色も見えているそうです そして視力がとっても良いので数キロ先の物まで見えていると言われています ふくろうさん達の目にはまだまだ謎がありそうですね からし、追及していきます<(`^´)> みなさん、こんにちは! 今日は前回に引き続き古代エジプトのふくろう事情についてのお話です(∩・∀・)∩ 個人的にはとても楽しいこの企画、はたしてついて来て下さる方がいらっしゃるのでしょうか?? 若干不安になりつつも引き続き更新していきますね! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ まず、こちらが先日も紹介させていただいたヒエログラフのふくろうさんです。 完全に一致‼!!! 冗談はこのくらいにして、一目でふくろうだとわかる文字じゃないでしょうか? 実はこの文字、意図的に足が折れているように描かれているパターンもあるんです! なんでも復活と攻撃を表すために、足を折られた生贄のふくろうを表しているんだとか……(;・`ω・´) ヒエログラフは神殿や神様と同一視されていたファラオのお墓等に刻まれていた神聖な文字(神聖文字とか聖刻文字と呼ばれています)なんですか、この話を聞くとなんだか意味深ですね…… 古代のエジプトではふくろうさんはどう思われていたのかな? ドラ〇もんとタイムマシンがあったらちょっと聞いてみたい気もしますね(笑) そしてもう一つ! これってふくろうさんがモデルなのかな?という信仰もあったので少しだけ紹介しちゃいます! ●みなさんは【バー】って聞いたことありますか? 夜にやってるお酒を出す店のことじゃないですよ! 古代エジプトの魂についての考え方に出てくる言葉です(・∀・)/ 古代のエジプトでは人間の霊魂は名前である【レン】、影である【シュト】、心臓である【イブ】、さらに日本ではあまりなじみのない【バー】と【カー】の5つからできていると信じられていました。 この中で【バー】はその人個人の人格に基づいた魂の様なもの、【カー】は生まれつき人間に備わっている生命力や活力の様なものらしいです。 この【カー】が肉体(アクトといいます)から離れてしまうことが「死」であると言われています。 ただ、人間の死後、この【カー】と【バー】が来世で一つになると【アク】と呼ばれる祝福された魂になって、イアル野(古代エジプトにおける楽園のこと)で永遠に生きられるというのが古代エジプトにおける生死感なんですね。 来世といっても日本でいう転生して現世に戻ってくるという考え方ではなく、イアル野でよみがえることがエジプト流の考え方(・ω・)b 楽園に行くには【カー】と【バー】、さらに【アクト】が不可欠なんですが…… ●今、どうして急にアクト(肉体)がでてきたの?っと思われた方! 実はこの【カー】さん、飲食により維持されているので肉体から離れると消滅してしまうんです! そこで肉体が朽ちてしまわないように考案されたのがミイラさん。 もう一つつっこんじゃうと、このミイラ(生きている間は肉体)とカー(生命力)を結び付けてくれるのがバー(魂)で、死後もカーが消えちゃわないように、バーが夜な夜なお供え物を運んできてくれるらしいんですが……?? もう面倒なので死んだあと肉体に残る魂がカーで、離れるのがバー。バーはあの世にもいっちゃうアクティブな魂だけどカーが呼んでるからいつかは戻ってくるし、戻ってきたら戻ってきたで一つに合体するし祝福されたら楽園で復活するよ!くらいの意訳でもいけるでしょうか? ・ ・ ・ ・ ・ ・ エジプトの人許してくれる??ダメかな? むしろ本当にあってる??Oo。。( ̄¬ ̄*) めちゃくちゃ脱線しましたが、このお世話をしてくれる【バー】は人間の顔をした鳥として描かれていることが多いんです\(゜□゜)/ ここでふくろうさんの顔を見てみましょう。 両目が正面を向いていて、どことな~く「人間の顔」のようにみえませんか??
本当に、ほんと~~うにもしかしてなんですけど、夜になるとお墓の周りで活動しているふくろうさんを見たエジプトの人たちが、「あれはご先祖さまのバー(魂)だ!」と思ったのかもしれない……なんて考えちゃいました(・∀・) これには諸説ありますし、長い古代エジプトの歴史の中で魂に関する考え方や、宗教も変化していっているのでここで紹介したことが全部その通りかというと全然違うんですが…… こればっかりは、タイムスリップしてみないとわからないかな?(`・ω・´)ゞ 古代ロマンに胸をはせつつ、ふくろうさんのお顔をガン見するからしでした(笑) 皆さんこんにちは☆ からしです(*‘ω‘ *) 臨時休業中なのでふくろうさんに会いたくても会えない皆様へ ふくろうの里ではま毎週土曜日に ふくろうさんののんびりな姿をライブでお楽しみいただけるので 興味のある方は是非ふくろうの里のインスタをフォローしてみて下さいね! https://www.instagram.com/owl_village_fromharajuku/ さぁ 今日は、ふくろうさんとより仲良くなる為に 大事なことをお伝えします! それは… 『ふくろうさんに嫌われないようにしてください』 という事です(; ・`д・´) なんだそんなことと思うかもしれませんが、ふくろうさんはとっても頭が良いので 『嫌なことする人』 と認識されてしまうとなかなか仲良くなれません( `ー´)ノ なので、可愛いからと言って無理になでたり・抱っこしたり・追いかけまわしたりしないでくださいね! 猫ちゃんに近いと思うと分かりやすいかもですが、ふくろうさんにも触られたくない時だってあるんです! そして、初めて見るものには慣れるまでに時間がかかります。 おもちゃや掃除道具も例外でありません。 お店の子達もおもちゃやぬいぐるみは大好きですが、新しいおもちゃにはとっても警戒します(; ・`д・´) 他にもほうきやモップが嫌いでいつまで経っても慣れない子もいます。 そんな子には無暗に近づけず、ふくろうさん達を怖がらせないようにしてあげて下さいね☆ ガン見です…
じゃないと… ふくろうさん達に嫌われて、仲良くしてもらえなくなってしまいますよ😢 からしはいつもみんなが苦手なメンテナンスをするので、ふくろうさん達にちょっと嫌われ気味です... そうならないように、皆さんはふくろうさんのご機嫌を見つつ優しく接してくださいね♡ みなさん、こんにちは! 今日のからしブログはまさかの古代エジプトの話題です(´∀`) 先日アイヌ神話を調べていた時も感じたんですが、世界中に伝えられているふくろうの伝承 やモチーフとしての意味を探すの楽しいですね(笑) そんなわけで世界のふくろう伝承編、今後もちょくちょくやっていけたらねな~と思います! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 話は戻って古代エジプトについてなんですが…… 古代エジプトの建造物や霊廟(お墓とかですね)にはたくさんのレリーフが刻まれています。 みなさんもテレビやネットで一度は見たことがあるんじゃないでしょうか? 横向きの人や動物たちが石の壁に彫刻されているアレです。 実はあの中にふくろうさんも登場しているんです! というか、ズバリ「ヒエログラフ」って聞いたことありませんか? 古代エジプトで使われていた象形文字の一種なんで動物や植物、無機物などの形をモチーフにした文字なんですが…… このヒエログラフをアルファベット表記に翻訳してみると、「M」をあらわすのはふくろうさんなんですね! しかも古代エジプトの象形文字は動植物は全員横向きで描かれているんですが、 ふくろうさんにかぎっては顔のみまさかの正面向きで描かれています! なんという特別待遇なんだ……(°д°;) これは、ふくろうだ!と一目でわかるように昔の人も工夫したのかもしれませんね。 エジプトの神話では天空と太陽の神様であるホルス(ハヤブサの顔をした神)を筆頭に タカやハゲワシなんかの猛禽類は役割をもっていることが多いんですが、ふくろうさんは 役職もちではないもののなかなかの好待遇といったところでしょうか?(笑) 冗談を抜いても敬意は払われていたんじゃないかな~とは思います(・∀・) そんじゃないと、わざわざ死後の復活のためにふくろうさんをミイラ化させないと思いますしね! (エジプトのミイラは死後復活できるようにという宗教的な意味で作られているんですが、ふくろうのミイラも発見されています。メンフクロウが多いみたいなので、カノンやアルトのご先祖様かもしれませんね) そして、ふくろうさん、エジプトではもう一つ言い伝えられていることがあるらいい……? 長文だと退屈かな?とも思いますので、その情報については次回更新をお待ちください(笑) …………分割商法っていわないでくださいね?? ……ね? ヒエログラフ的横向きにしてみたメンちゃんズ。
皆さんこんにちは!からしです☆ おはちゃん今日も丁寧に羽繕いしているね♪ おはちゃん達は毎日キレイに羽繕いしているから 羽がキレイに整っているんだね(*‘ω‘ *) おはぎ「羽繕いは鳥にとって羽を整えるというだけの役割ではないのよ!」 そ、そうだったの!?(; ・`д・´) おはぎ「羽繕いにはさまざまな役割があるんだけど今ちょうどスカラが尾脂線を見せてくれているよ!みてみて!」 スカラ「おしりのぽっこりなっているところが尾脂線だよ!」 皆さん見つけられましたか( *´艸`)?? スカラ「この突起物が”尾脂線”っていうんだよ。尾脂線は油を分泌するんだ。
尾脂線から出る油をくちばしに付けて羽にぬりぬりするの! 油を羽にぬりぬりすることによって水を適度にはじくことができるんだ。 水をはじくから体温を保つことができるし汚れもはじくから羽を清潔に保つこともできる。 僕達にとって羽繕いはとっても重要な事なんだよ!」 そうだんたんだね~(; ・`д・´) 汚れが落ちないと病気や寄生虫の原因になってしまうかもしれないもんね。 雨の日も鳥さん達がずぶぬれにならないのは尾脂線のおかげもあったんだね! おはちゃん、スカラ教えてくれてありがとう(*‘ω‘ *) 前記事に続いて、それでは本題へ(^0^) 動物カフェ利用時のルール・マナーについて! ざっくりとですがほとんどのカフェに共通することです。 お店やそこにいる生き物によって違いもありますので動物カフェに行く際は事前にホームページをチェックする、 入店時もしくは触れ合い時に受ける説明や注意をしっかり確認しましょ~~う! ・汚れてもいい服装で! とっても重要です!トイレのしつけができない鳥類や両爬虫類に限らず、哺乳類ならば毛がつくことは大前提です! 靴もうっかりフンを踏んでしまっても良いものや洗えるものがおススメです! ・フラッシュ撮影はNG! ふくろうカフェではこれが1番気をつけてほしいところです! 眼球、瞳孔共に大きなふくろうは微弱な光もしっかり捉えられます。 人ですら目を閉じてしまうカメラのフラッシュはふくろうやネコのような光に敏感な生き物にとって強すぎるどころではないのです! 網膜の細胞を傷めてしまい最悪失明させてしまう恐れがあります。 もちろん他の生き物にとっても強いストレスになります。緊張やパニックを招きかねません。 動物園や水族館もフラッシュ撮影は禁止ですよね。 シャッター音は慣れる事ができるので、ふくろうの里ではシャッター音に関してはとくに気になさらないでくださいね、とお伝えしていますが 多くのお客様はシャッター音を消してくださります!!嬉しい限りです(^0^) ・生き物との触れ合い前後の消毒は必須! 飲食物の提供の有無に関わらず入店・入室時と退店・退室時の消毒や手洗いを行ってください。 お客様の健康はもちろん、店外から持ち込まれるウィルスや菌に生き物が感染しないためにもご協力ください!! ・触れ合う際はお店の人の指示に従って! 接する生き物によってこちらが注意しなければならないこともかわってきますので お店の人の指示に従い触れ合いを楽しみましょう(^o^)b 同じ種でもそれぞれ個性があります!クックさんのように触られるのが嫌いなふくろうさんいれば あずきさんのように撫でてくれと手に突進してくるふくろうさんもいます。 ふくろうの里ではまず初めにスタッフから1羽ごとに紹介と触りかたの説明があります。 またその時々の体調で個体にお休みを設けるお店がほとんどです。 相手も生き物だということをお忘れなく!またかならずしも全ての子が触れるわけではございません(^x^) たとえば多くのふくろうさんに対しては背中を優しく撫ぜるのがマナーですが
背中や頭を触られるのが嫌いな種類も・・・・ 動物カフェにいる生き物の多くは人に慣れています。 しかし、彼ら生き物にとっては私たち人間の目線は遥かにうえ!からだも大きい! 力もだいたい人間の方がつよい!(加減なしのふくろうではニンゲンの手なんて即アウトですが・・。) 自分より力も体の大きさもある他者に関わる・触られる・もしかしたら好き勝手されてしまうかもしれない・・そういった側の気持ちを想像することを忘れないでくださいね☆ |
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