皆さん、こんにちは 今日はやや緊張気味な、からしです…(;・∀・) 皆さんが知らない…かもしれない、ふくろうさんのあれこれや ふくろうカフェの気になるあれこれについて質問にお答えしちゃいまーす BUT からしはまだまだ新米なので、皆さんお手柔らかに… 早速! お店のお客様からの質問で多いのは 『お店の子はどこから来たの??』 The owl in the store is an artificial rearing individual purchased from a breeder. まず多いのが、『ふくろうってどこで捕ってくるんですか?』 捕る???…それは、ダメ絶対 日本では野鳥は『鳥獣保護法』でペットとして飼うための捕獲が禁止されています。 なので、お店の子達ももちろん野生ではありません。 最近は国内のブリーダーさんも多くなって、猛禽類やエキゾチックアニマルを専門に扱っているお店でふくろうさんを見かけることも増えましたよね お家で飼いたい方は、専門のペットショップやブリーダーさん、販売を行っているイベントやふくろうカフェ(もちろんふくろうの里も)からも購入できますよ。 ちなみに! ふくろうの里の子達は千葉県生まれの東京育ち。 ちゃきちゃきの都会っ子です 『ふくろうさんって夜行性じゃないの?』 They go to bed when they like. Because they get food from people, so you do not need to hunt at night. 確かに夜に狩りをするイメージのふくろうさん。 昼間に起きていたら『もしかして眠いのに我慢させているんじゃ…』と優しい方は心配になってしまいます。 でもご安心を 自然界でも夜行性、昼行性(昼間に活動します)薄明薄暮性(日の出日の入りの薄暗い時間帯に活動します)と、活動時間は夜ばかりじゃないんですよー。 それに、お店のふくろうさんは生まれた時からずっと人に育てられているので、狩りをしなくてもご飯が貰えちゃう悠々自適生活をおくっています(羨ましい…) 結果、夜行性の子も夜に起きている必要性が無くなってしまうんですね。 なのでお店のふくろうさんも、好きな時間に寝て好きな時間に起きて好きな時間に遊びます。 ふくろうさん達は順応性も高いので、お家で飼っている子は飼い主さんの生活リズムに合わせてくれる子も多いみたいですよー なんて健気… 『エサは何を食べるの?』 Their bait is chicken, quail and mouse we handled at the shop. ふくろうさんは猛禽類なので、生のお肉を食べます 良く聞かれるのは『スーパーに売っているお肉でも良いんですか??』ですが… 答えはNO!! 人が食べるお肉は血抜きをして精肉されているので、ふくろうさんにとって必要な栄養が十分に取れません。 そして新鮮さも大事! 丸ごとの餌をその都度捌いて与える必要があるんです。 今はネットで冷凍の餌が手に入るので、朝晩のご飯のたびに解凍→捌く→与えるを繰り返します ちなみに、1度の食事で体重の6~10%程度の量を食べると言われています。 自然の中では自分の体より小さな鳥・野ネズミ・野兎、時には飼いネコをさらってしまうことも… 種類によっては、魚や虫を食べる子もいますが、ふくろうの里では、ヒヨコ・ウズラ・マウスを与えていますよ! お店の子達はとっても甘々に育てているので 菌の繁殖しやすい消化器系は取り除き、太い骨はペンチで砕き、各ふくろうさんの嘴のサイズに合わせてカットした物を1日に2回朝と夜に与えています。 食べる時もピンセットで1つずつつまんで嘴へ『あーーーん』 気分はふくろうさんに使える執事と言ったところですかね(笑) ※これはおもちゃです(笑)
お客様からのなぜなぜ教えて?ふくろうさんは尽きませんが… 今日はここまで! <(`^´)> 質問はまだまだ募集しているのでお気軽にどーぞ からしももっともっとふくろうさんについて勉強して立派なふくろうマスターになるぞーー!!!!<(`^´)>
0 コメント
返信を残す |
ふくろうの里原宿にある、ふくろうカフェふくろうの里のブログです! カテゴリ
すべて
|