みなさん、こんにちは!
本日も暑いですね🌞💦 今日はこんな暑い日にひやっとくる少し怖いお話です。 夏になるとテレビなんかでも怪談がたくさん語られることが多くなりますよね? そんな怪談に登場するふくろうさんを少しだけご紹介しちゃいますね! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ たたりもっけ 昔々のことです。青森県の北津軽郡嘉瀬村では生まれて間もなく亡くなってしまった赤ん坊の霊を「たたりもっけ」とよんでいました。 昔の日本では赤ん坊は人間だと認められていなかったので(注1)、亡くなってしまった赤ちゃんはお墓ではなく、家の周りに埋めることも珍しくなかったのです。 こうした赤ん坊の霊の中で祟りがないものは「座敷童」と呼ばれ、家に繁栄をもたらす妖とも言われていました。しかし、中には祟りをもたらすものもいます。そのような赤ん坊の霊がたたりもっけでした。 そして、そんな成仏できない赤ん坊の魂は宿る場所を求めて山や野原を彷徨い………最後にはふくろうに宿ったといいます。 ふくろうのホー、ホーという寂し気な声は、死んでしまった赤ん坊達の泣き声だと言われていました。 だから、赤ちゃんを亡くした家はふくろうを大切にしたということです。 (注1:神様からの預かりものだという考え方もあります。一定の年齢を超えて人生の節目となる儀式を行うことで子供、あるいは人間として迎えられていきました) ちなみにこのたたりもっけ、別の地域ではむごたらしく殺されてしまった人の霊であり、自分を殺した人間だけに飽き足らず、その人間の家や子々孫々にわたって祟り、ついには一家全滅に追い込むこともあったそうです。 …………( ´・д・) なんかすごかった! ふくろうの泣き声が赤ん坊の泣き声というのはなかなか衝撃的ですね! 残業の時にふくろうさんの声、きけなくなっちゃうよ!(°Д°;≡°Д°;) でも、赤ちゃんの霊が最後に宿るのがふくろうさんって、やっぱり正面を向いた両目や大きな顔がどことなく人間みたいだからなんでしょうか(´ε`;)
3 コメント
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8/27/2022 23:30:40
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、
8/27/2022 23:32:03
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コロナウイルスを広めさせてるのは、米国スパイのCIA
12/2/2022 23:48:03
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