みなさん、こんにちは! 久々の晴れ!と思いきや原宿は雨が降ってきました。いかがお過ごしですか? ふくろうの里ではあいかわらずふくろう達とわいわいがやがややっています(笑) 日常ってすばらしい! 今日のからしブログはふくろうさんの種類紹介コーナー!ふくろうの里にも何羽も所属しているポピュラーふくろう、「メンフクロウ」について紹介したいと思います(∩・∀・)∩ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ メンフクロウ 学名:Typo alba 英名:Barn Owl フクロウ目メンフクロウ科メンフクロウ属 アルトやカノン、ハク、吉祥寺店のノエルの種類がメンフクロウです。一般的にイメージされるふくろうとは一味変わった独特の面構えをしている個性派さん(´∀`) 和名にはいっている「メン」はまるで仮面をかぶっているように見えることから付きました。 ネズミ狩りの名人で人間の生活圏の近くで営巣をすることが多いです。 英名のBarnは納屋のことなので、直訳すると「納屋ふくろう」。海外だと農家さんの納屋に巣をつくっていることもあるのでそのまんまですね(笑) もともと人間の生活圏の近くに住んでいたので、人によく慣れます。 羽毛がふわふわしていて触り心地も最高ヘ(゚∀゚*)ノ ふくろうの里のお客様でも最初は「ちょっと顔が怖いね」とおしゃっていた方が、お店から帰るころにはメンフクちゃんにデレデレになっているパターンが何度もあるくらいにはかわいい子たちです。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚ 分布域が非常に広く、南北アメリカ、ヨーロッパ西部、南アフリカ、西アジア、東南アジア、オーストラリア等、寒帯を除くほとんどの地域に住んでいます。いろんなところに住んでいるので亜種がとても多いことも特徴です。 一般的に白やクリーム色の子が多いんですが、こげ茶や黒を主体とした通称:ブラックタイプという色合いの子もいます。 中にはカリブ海に浮かぶ「イスパニョーラ島」と「トルトゥーガ島」にしかいない「ハイガオメンフクロウ」という灰色の羽毛を持つ亜種も! 超レアですよ! サイズは30~40センチ前後なんですが、体の大きさに比べて翼が大きく広げると1メートル近くなります。飛ぶのもうまいのでフライト訓練にも向いていますよー。 障害物が多いお店の中でもこのとおり!
ネズミ狩りと子育てが上手なことで有名です(笑) 海外では駆除剤を使わずに畑のネズミを退治するためにメンフクロウの巣箱を設置するという取り組みをしているところもあるみたい…… お父さんお母さんがごはんをたくさん持ってきてくれるので、子供たちも元気いっぱい育つことができるんですね(・∀・) ちなみに白っぽい子が多いのでお店に来た人によく「ヘドウィグですか?」と聞かれますが違う種類になります(;^_^A ヘドウィグはシロフクロウ(Snowy Owl)といって北極圏に住んでいる大型の種類なので中々飼育が難しい子で、残念ながらふくろうの里には所属しておりません。期待していたみなさん、もうしわけないです……m(_ _ )m ●ペットとしても人気 人にも慣れやすく、大きさも手ごろ、実はお値段もリーズナブルなのでふくろうを飼われている方の中で人気があります。 ただふくろうさん、結構維持費がかかるのでペットとしてお迎えの際はご注意ください(・ω・)b
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