ついに、ハチと茶井は すべての謎を解いたのだワン! しかし、謎の言葉を使いこなす この女子高生達という生き物は 自分の感情を 「ぴえーん」や「パオーン」などの 私達の動物用語までを駆使し、 相手に気持ちを伝えようと 日々、新しい日本語を 研究していたとは! 若いのに、このやる気! 恐るべし存在なんだワン! 日本語を美しく話そう会 会長のハチでも意味が わからないかったのも 納得なんだワン! 要するに「ぴえーん」は、 ちょっと残念な時や、 ちょっと嬉しい時に 表す言葉であり、「ぱおーん」は 象というデカい生き物の象徴を 利用して、さらに残念な気持ちや、 うれしい気持ちを 大げさに伝えるのに 利用していることが わかったんだワン! 残念ながら今回の ハチと茶井の推理は 外れて、しまったんだワン! だからハチは、ついに言って しまったんだワン! しかし、 かぼちゃ警視が心配する程の 学園事件もなく、 恐ろしい謎の言葉でも ないことが分かっただけでも 良かったワン! ハチは茶井に話かけたんだワン 「はっはっ!残念な象は いなかったんだワン!」 「マジであんな馬鹿っぽい象が いるわけねーし!」 と茶井に話をしていると、 後ろから振動が響いてきたワン! なんと!残念な象が、怒り狂って ハチと茶井、目掛けて 襲いかかってきたんだワン! 「しまった!馬鹿っぽい象の話を 聞かれてしまったんだワン!」 「やばいぞ!茶井! 踏みつぶされる!逃げろ~」 ゴキブリの夢に続き、 また悪夢を見てしまったワン! (ハチGとの対決編*参照) 夢とはいえ、スケワン刑事の 仕事の大変さと 若い学生達の、 発想豊かな才能には 驚かされたんだワン! そこで、ハチは思ったんだワン! これからの日本の未来は、 この豊かで柔軟な発想ができる 若い人達が作るべきであると! 若い人達には、 様々なことに挑戦して 考えてもらいたいんだワン! 挑戦をし、失敗した人を、 何もせずに、評論ばかりして、 あざ笑うかっこ悪い人間には ならないで欲しんだワン! これからの未来、若い良い人達に かかっていると思うんだワン! 願いは、叶うと信じて、 その歩みを止めず なんど失敗してしても、 あきらめずに 夢に向かってベストを 尽くしている人を ハチはものすごく 応援するんだワン! そういえばチャイも、もとに戻って 普通にラテと楽しそうに 寝ているんだワン! 良かった!良かった! ハチもちょっと疲れたから また屁をこいて 二度寝するんだワン! じゃまたな!
ぶう~ 終わり
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