オー!ホッホッホ! 皆の者!ごきげんよう! 1年ぶりだわね! ハチーアントワネット 降臨ですわよ! この1年間は本当に 大変なことだらけでしたわね! 私の魂の宿る「ふくろうの里」も、 まさに大冒険の1年だったワン! 2015年から始まった「ふくろうの里」 史上最大のピンチ! 2020年2月から始まった コロナウィルスの影響で、 3月から我が屋敷に来るご来賓の方々が 急に来なくなってしまったワン! あんなに饗宴に来ていただいた 異国の貴人がパッタリと来なくなり 私のおもてなしができなくなってしまったワン。 そして原宿にあるお店からは、 たくさんの人々が 消えてしまったのだワン。 なんということでしょうか! 犬の性は、楽しいことが大好き! 人も大好き! 人と触れ合うのも大好き! とにかく、いろいろな方々の 笑顔が大好きな私。 なのになのに、この1年は寂しい気持ちで いっぱいになってしまったワン。 私の館を管理しなければならない メイド達の数も少なくなって しまったのだワン。 そのメイド達は、数は少なくても 毎日毎日、私のお世話を行い、 いつも笑顔を絶やさずに働く姿には、 ハチーアントワネットは 感謝の気持ちしか、ないんだワン。 人数は少なくても、私の館にきて、 私とふくろう達の舞を舞う姿を 見て喜んでくれるご来賓の貴人客にも 本当に感謝。感謝なんだワン! だから私は、しょんぼりしないんだワン! 今日も一日、精一杯元気に 舞を舞いながら、 ボールを追いかけて遊ぶんだワン! まだまだ原宿の街に人々が戻って来なく、
賑わいを見せるなど夢のまた夢と 思っている方もいるかもしれない。 だけど、そんなことはない。 と私は信じているんだワン! 私たち原宿でマルシエを商う人々が、 あきらめなければ、必ずまた気持ちは 一つになれると信じているワン。 そのためには、決して逃げず、 あきらめず真摯に お客様と向き合い、 お客様を笑顔にすることが 私たちの責任であると思っているワン。 この原宿の未来のため、大きく言えば 日本の未来のためにも ハチは、最後の最後まで 笑顔を絶やさずに、 ご来賓の方々には、 強く尻尾を振り続けると そう決めたんだワン! 犬ってね、どんな時も前向きに 物事を考えるんだワン! 犬の性ってとっても幸せなんだワン。 きっと明日は今日よりもいい日になるって 心から信じているんだワン! もしかしたら明日は最高級の肉が いただけるかもしれないからね!
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オー!ホッホッホ! 皆の者!ごきげんよう! またまたワタクシ、 ハチーアントワネットの 登場ですわよ! オーホッホッホ! 今回ワタクシが来たのは、 皆にお願いがあって のことですわよ! いま世界はコロナウイルスと いう未知の病気と闘っている と聞き、上から少しこの世界を ながめ眺めておりました。 たくさんの人が苦しみこの病魔と闘い また、たくさんの人が自分を犠牲に してまでも人を救おうと必死に闘って いる姿が見えました。 しかし、また違う側面も・・・ この国、この人種は病気 あの地域は病気だから 避けようとか・・・ 人は病魔に侵されます。 しかし、心までウイルスに侵される ようなことはあっては ならないことなのです。 こんな非常事態だからこそ 皆で力を合わせて一緒に この危機を乗り越えて いかないといけません! どんなに悪いウイルスだからって 「心」までは侵すことはできません。 今は困った人を助ける。 それが今の自分にできることだと ワタクシは信じております。 だから・・・ 皆の者にワタクシから伝えます! このピンチはいつまでも続きません。 必ずピンチは収まります。 それまでの間に、一人一人が どう受け止め、どう行動するか。 ピンチの時にその人の本質が出ます。 この先どうなるか分からない 不安を抱えていても 人は人として、 しか生きていけません。 ピンチが終わった時に振り返って 自分は本当に正しい行動を とってきたのか?が重要です。 人として心の本質を失わないように しっかり自分の意識を 持つことを切に願います。 決して、人やその心を傷つけたり、 差別や偏見を生み出すような言葉を 発してはいけないのです。 そのような人がいたら、勇気を出して 注意をして欲しい。 決してそのような発言を 許す人にならないように。 そして、また、たくさんの人が この街に溢れかえり たくさんの笑顔を 作ってくれるように! 皆の者 ここが踏ん張りところ! 頑張るんですよ! みなさん!こんにちワン! 今日は伝説の勇者を お店で待っていたんだワン! しかし、なんと! 勇者様は今日はキャンセルとの メールが来たんだワン! ショックだワン! そして、まず先に仲間を集めろ との指示があったワン! 犬と鳥と猿が必要だとのこと まあ、犬はハチだとして 鳥は。。ふくろうでいっか! 問題は猿なんだワン! 原宿で猿を見たことが ないんだワン! 仕方ない! 昨日のスカウトが言って いたニャンディードで 募集開始だワン! ポッチとな! おっ早速応募がきたワン! やはり。。。 猿ではなくネコだったワン! 名前はクロちゃん! なかなかのイケメンだワン! もう仕方ない! 即、採用~!! ハチ「クロちゃん! 採用にあたり 変装が必要だワン! 大丈夫かワン?」 クロちゃん 「はい!がんばるニャン」 「ところで報酬はニャンだ?」 ハチ 「一日でチュール1本だワン」 クロちゃん 「ニャンと!それは お得なバイトだニャン」 「精一杯頑張るニャン!」 ハチ 「では変装お願いしますワン!」 なんと!これはどこから どう見ても猿なんだワン! 素晴らしい! さて、鳥は誰にしようかな? やはり王様から お願いしてみるワン! 「あずきちゃん!王として 助太刀をお願いします!」 「日本を守って 欲しいんだワン!」 あずき 「わかったわよ~! 任せておきなさい!」 「得意の頭突き攻撃と かまって攻撃で悪い奴らを ぶっとばしてあげるから!」 やった!ワン! これで仲間が揃ったワン! あとは勇者様がくるのを 待つだけだワン! さて、今日もたくさん 働いたわワン! もう寝ることにするんだワン! では、お休みだワン!
明日も頑張るんだワン! みなさん!こんにちワン! 3連休というのに原宿の街は 人がいつもより少ないのだワン! なんでか?ってスタッフ に聞いたらどうも日本に とっても悪い悪者がみんなを 苦しめているらしいのだわワン! ハチはその悪者をやっつけること にしたんしたんだワン! でもやっぱり一人じゃ 不安だから 仲間が欲しいと思ったワン! とりあえずワンディードで 募集だワン! しかし、待てど暮らせど 応募が来ないワン! 困ったハチはスタッフに 相談したんだワン! すると伝説のスカウトが いるから探すといいと言われ そのスカウトを 探したんだワン! なんと渋谷の氷川神社で 見つけたんだワン! なんかとっても。。。 怪しいやつだワン! ちょっと怪しいので ハチも素性が わからないように変装して 声をかけてみたワン! 「すいまーせん、誰か一緒に戦って くれる仲間は知らんかワン? ワンディードではなかなか 集まらないんだワン!」 するとスカウトは 「ワンディードで来ないなら ニャンディードはどうかホ~」 「あとリーダーとなる強い人を 見つけないとだめだホ~」 今から言う人は日本の伝説の 勇者だから、まずはその人を 紹介しようホ~」 「その人は明日ふくろうの里に 来る予定だから待っている とよいホ~」 「写真を上げておこう!」 なんと!いきなり伝説の勇者を 紹介してもらったんだワン! このスカウトただ者 ではないワン! でも、なんか。。。 身近にいるような気がするワン! まっそんなことは気にせずに 明日くる勇者を待つこと にするんだワン! あっでも「ふくろうの里」 には王様も王子様も いるんだワン! あずき王とアルト王子だなワン! この2羽にも一緒に 戦ってくれるか 聞いてみるんだワン! 明日が楽しみなんだワン! ハチは今日は疲れたので もう、寝るんだワン! みんなも明日はふくろうの里にきて
伝説の勇者を一緒に待ってて 欲しいワン! じゃ!お休みだワン! オーホッホッホ! みなのもの!ごきげんよう! ハチーアントワネットである! 最近は上の世界も 飽きてしまったので 地上に降りてきたぞよ! オーホッホッホ! しかし、なぜかこのような 変な生き物になって しまったワン! 地上での生活は、昔のワタクシの 生活と変わらず メイドたち数人が私の世話するのだが、 なぜかメイドのくせに、 ワタクシに 「マテ」とか 「オテ」とか 「オスワリ」とか 訳の判らない言葉で何かワタクシに 対して要望をしてくるのだワン! そして動たりすると文句をいい、 「ハチいけない!」と怒るのだ! なんと生意気なメイドであるか。。 「オテ」の時は無理やり 握手を毎回要望してくるのだワン! 意味が分からないのだワン! しかし、なぜか小さい粒の 黒い肉のカリカリした おいしそうな匂いがする食べ物を 目の前に出されると 自然と身体が固まり、 手が。。さっと前に出てしまうのだワン! そうするとメイドたちは 満面の笑みを浮かべ、 「ハチ偉いね~」とか言って ワタクシにハグをしてくるのだ! 「ウぐっ!」メイドが ワタクシになにをするか! 「無礼者!」っと思うはずなのに、 なぜか、うれしくてうれしくて ワタクシともあろうものが メイドの顔をベロベロ 舐めまわしてしまうのだワン! そうすると生意気なメイドは、 ご主人のワタクシにむかって 「ヤダ~ハチ!くさい~!」 とか言うのだ! メイドのくせに「何を申すか!」 「成敗してくれくれる」 と思う前に お尻に生えている、 しっぽと呼ばれるものが グリグリと動きだし、 不本意ながらメッチャ うれしくなるんだワン! そしてメイド達は、 この黒くてカリカリした食べ物を 毎日2回給仕してくるのである。 「パンや紅茶はないのか?」 と思ってしまうワン! 「パンが無いならケーキをお出し!」 と言いたいのだが 「ワン!ワン!わおーん!」 としかしゃべれずにいると なんとメイドが、ワタクシに 「うるさいよ!」とか言うのである。 昔のワタクシなら王様に言いつけて、 メイドを成敗してもらうように するのだが。。 実はワタクシはこのメイドたちが 大好きで、大好きで 心の底から 「いつも一緒にいてくれてありがとう!」 と思っているのだワン! ワタクシはいつまでも このメイドたちから離れずに 「ずーッと一緒にい入れたら幸せ!」 って思っているワン!! だから嫌なんだけど、 これからもメイドのいうこと を聞いてやることにしたんだワン! そして、もしこのメイド達に 危険があるような事が 起きればワタクシは 真っ先にかけつけて 命を賭けてでも メイドたちを守るって、神様と 約束をしているのだワン。 もしワタクシがこのメイド達の 言葉をしゃべれるなら みなに伝えておきたい。 「みんな!大好きだワン! これからもずっ~と 仲良く一緒にいようね! これはご主人様である ワタクシからの 命令だから!」と ということで、 ワタクシはいったん・・・ メイドたちがいう 「ハウス」とやらに戻るワン! ハチというものに身体を一回返すのだ ではまた、みなのもの、 またいつか会いましょう! ってとこで! ハチはまた目が覚めたワン! 不思議な体験をしたんだワン! まだハチは夢うつつだワン!
今日はハチの夢の話だったワン! |